実習授業の先陣を切って頂くのは
杉山本店店主 杦山勝講師。
東和会運営本部長であり、東和会一のジェントルマン。
偉大な先生ですがいつも気さくに答えてくださいます。
学校の餡練りとの違いわかったかな?
復習はバッチリですか?
黄味時雨を蒸していきます。
綺麗に割れましたね!
包餡スピードの違いに学生唖然。
あっという間に包み切ってしまうので瞬き厳禁。
こちらはきんつば焼成の様子。
平鍋菓子は火加減が大切。
先生と同じように焼いてみよう。
最後は上生菓子12か月のデモンストレーション。
見た目の綺麗さはもちろんの事、手際の良さがさすがですね。
「黄味時雨」
ホロホロの口溶けが美味。
割れ目から見える赤色が綺麗ですね。
「レモン風味」
レモン餡を使った爽やかな焼饅頭。
「焼きんつば」
私も大好きなきんつば。
豆の風味、焼き具合が最高です。
「上生菓子~12か月~」
綺麗の一言です。
現場のスピードが垣間見えた授業だったのでは。
技術の向上しかり、お菓子への向き合い方なども
学んでいきましょうね。