63期が始まりました。
いくつかの授業を終えましたが、今回は喫茶(コーヒー)の授業です。
今回の講師は、
北沢産業、コーヒーマイスターの志賀先生です。
まずは資料のプリントを使い、コーヒーの三大原種・栽培環境から始まり、コーヒーの銘柄や味の表現・焙煎の度合いなどの説明を受けた後
生徒達が自分自身で焙煎した豆を、ミルで挽いてコーヒーを淹れます。
焙煎度合いの違いのサンプル
焙煎の風景
集中しています
まだ豆が青いままですね
煙も上がり始め、良い色になってきました。
ミルで挽いてきます
一点集中
美味しく淹れられたでしょうか
その後、先生が持参されたコーヒーを何種類か試飲し、自分の舌で評価していきます。
しっかりと味わって評価します。
最後にオーストリア・ドイツなどのカフェ事情、日本でのコーヒーチェーン事情、
イタリアのバールの説明、エスプレッソを作るマシンの種類、シアトル系コーヒーの説明
などなど、盛りだくさんの授業でした。
日本菓子専門学校では、実際にお菓子を作る授業の他にも、
このような材料・素材の授業もたくさんあります。
また、ブログで紹介出来ればと思います。