約10000人
以上の卒業生が全国で活躍中。
オーナーシェフ・パティシエとして
開業している店は
1500店以上以上！
お店MAPは続々更新中！
ASTERISQUE アステリスク 和泉 光一さん
茶箱 阿毛 里絵さん
ル・ポポタン 川尻 祥雄さん
製菓子技術学科｜洋菓子
在学中の実習で得た「チームワーク」は現場でも活きています。
パティスリー ベルアシェット 油井 哲平さん
[製菓技術学科 45期出身］
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[製菓技術学科 45期出身］
日本菓子専門学校を2004年（45期）卒業の油井 哲平さんが営む
〈パティスリー ベルアシェット（埼玉県草加市）〉をご紹介します。
2021年４月にオープンした、新しい洋菓子店で，お菓子だけでなく、お店もみんなで一緒に作り上げているところです！
「百代 黒豆マドレーヌ」、「百代 和栗のモンブラン」が人気商品です。
ケーキやお菓子を食べてくれたお客さまに「おいしかった」と言っていただけたとき、やりがいを感じます。
在学中の実習で得た「チームワーク」は現場でも活きています。
仲間たちと協力して、一緒に作り上げることの大切さを学びました。
〈製菓の道を志す方へのメッセージ〉
夢を叶えるためには「努力・体力・辛抱強さ」が大切です！これらを忘れなければ、どんな夢でも叶うと思います。頑張ってください。
製パン技術学科
パンを作ることが好きだったお陰で今お店を持ち、たくさんの笑顔を作ることができていると感じます。
ベッカライグリュック 喜納 智子さん
[製パン技術学科 10期出身］
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[製パン技術学科 10期出身］
日本菓子専門学校を卒業し、2014年に地元熊本で「ベッカライグリュック」をした喜納智子さんにお話しを聞いてまいりました。
『家族で楽しめるパン屋さん』をコンセプトに赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い層に愛されるお店作り、商品づくりを目指しています。
その中でもドイツパンやハード系の食事パンをもっと身近に感じてもらいたい、おいしさを知ってほしいという気持ちがありお店のパンはハード系がメイン。
売れ筋はチョコやナッツを混ぜ込んだカンパーニュ、雑穀をたっぷり練りこんだ食パン、メロンパンが人気です。
使用する素材、粉は店主がいいと思ったものを、フルーツや野菜などは地元でとれた新鮮なものを使用。
やりがいについて、
「８年目に入りお客様との距離が近くなって、私のことを娘のように、友達のように、お店に来ると沢山お話ししてくれることが嬉しいです。また一度来ていただいたお客様が二回目ご来店されたとき、パンをほめていただけるのはもちろん、スタッフの事をほめて頂いたとき、やりがいを感じます。」
と話す喜納さん。
日本菓子専門学校で学んで良かったことについて聞くと
「数年前から親子パン教室を始めており、専門学校での初めての授業は手ごねのパン作りだったので、その時先生に言われて分かりやすかったことや印象に残っていることを言うようにしています。また新商品で悩んだ時などは、レシピを見返して授業を思い出しています。」とのことです。
喜納さん、ありがとうございました。
＜製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ＞
パンを作ることが好きだったお陰で今お店を持ち、たくさんの笑顔を作ることができていると感じます。パン屋さんは体力的にキツくても喜びが何倍にもなって帰ってくる最高の職業だと思いますので、好きな気持ちを大事に突っ走っていってほしいと思います。
製パン技術学科
やっていることに無駄なことはないし、どこかに繋がっていくので頑張ってください。
ホームベーカリーコビヤマ 小桧山 和馬さん
[製パン技術学科 5期出身］
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[製パン技術学科 5期出身］
日本菓子専門学校を卒業し、現在は「ホームベーカリーコビヤマ」を営む小桧山さんにお話しを聞いてまいりました。
福島県会津若松市にお店を構える「ホームベーカリーコビヤマ」
天然酵母ルヴァンを使用し、材料にこだわったパン屋さんです。
「會津が香るシュトーレン」、地元の農家さんの野菜を使ったパンなどが売れ筋商品です。
お仕事のやりがいについて話を聞くと
お客様が喜んだ姿を見るときと、コラボした業者さんが「一緒にやってよかった」と言って頂けることですと話します。
日本菓子専門学校で学んで活きたことは一流シェフから授業を受けることができたこととヨーロッパ研修とのことです。
小桧山さんありがとうございました。
＜製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ＞
やっていることに無駄なことはないし、どこかに繋がっていくので頑張ってください。
製パン技術学科
自分が作ったものを他の人が喜んでくれる喜びを知ってもらいたいです。
ブーランジェリー アツシ 鈴木淳さん・智加さん
[製パン技術学科 1期出身］
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[製パン技術学科 1期出身］
製パン技術学科1期生、鈴木淳さんが営む「ブーランジェリーアツシ」
東京都八王子市に構える当店の特長や、仕事のやりがいについてインタビューして参りました。
＜お店のアピールポイント＞
卵・乳製品を使用しない米粉生地を使用した商品が人気で中でも、自家製カスタードクリームを包んだクリームパンが有名です。
また、グルテンフリー米粉パンも扱っていてアレルギーをお持ちのお客さまもに喜ばれています。
他にも地元の野菜、果物を使用したデニッシュ、セモリナ粉を配合したフランスパン、自家製酵母を使用したライ麦パンなど、こだわりの商品を取り揃えております。
場所は八王子・南大沢の住宅街の中にあり知る人ぞ知る隠れ家的名店です。
店主夫婦は共に製パン科1期生卒で2人のみでお店を営んでおります。
＜お仕事のやりがいを教えてください＞
自分たちの作った商品がお客様に喜んでもらえること。直にお客様の声を頂けるので励みになります。
＜お仕事で活きた日本菓子専門学校での学びはありますか＞
食品製造業での基本的な知識、パン製造のための基本的な知識、同じ業界で頑張っている仲間がいることです。
＜製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ＞
パン業界の仕事は労働時間が長かったり、暑かったり厳しい面もありますがパンを作る楽しさを持っていれば頑張れると思います。自分が作ったものを他の人が喜んでくれる喜びを知ってもらいたいです。
鈴木さん、ありがとうございました！
製パン技術学科
美味しいパンが作れた時の喜びは最高です。
PAIN CHARMANT 古賀 聖望さん
[製パン技術学科 7期出身］
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[製パン技術学科 7期出身］
日本菓子専門学校を卒業し、2015年に創業した「PAIN CHARMANT」を経営する青木さんにお話を聞いてまいりました。
福岡県福岡市に店舗を構える「PAIN CHARMANT」
子どもから年配の方までご来店されますので、ハード系であってもなるべく食べやすい配合、製法で作られており、一番の売れ筋商品は「食パン」です。
お仕事のやりがいについて話を聞くと
「１年間、気温や湿度が異なる中、多くのパンをブレずに安定して作ることです」と語ります。
日本菓子専門学校では「楽しくパンを作ること」を学んだようでそれが今も活きているといいます。
古賀さん、ありがとうございました。
＜製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ＞
やりがいがあり、美味しいパンが作れた時の喜びは最高です。
製菓子技術学科｜洋菓子
「日常の中にフランス菓子を」
BASCULE 佐藤 徹さん
[製菓技術学科 32期出身］
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[製菓技術学科 32期出身］
日本菓子専門学校を1992年（32期）卒業の佐藤徹さんが営むBASCULEをご紹介します。
自由が丘の名店で経験を積んだ佐藤さんが満を持して地元・横浜市に2022年夏オープンした｢BASCULE｣
「日常の中にフランス菓子を」
フランスで2年半パティシエとして働いた佐藤さん。日本ではお祝い事や特別な日に食べるケーキやフランス菓子が、フランスでは日常的に存在し人々の生活に溢れていると教えてくださいました。
もちろん日本でもフランス菓子は楽しむことができますが、買えるのは殆どが大都市で高級品であることが多い。なので自分がお店を出すときは地元の横浜で、日常的に買える値段のフランス菓子を提供したいと思い「BASCULE」を出店したとのことです。
ただし価格を抑えるといっても使う材料については妥協せず、今まで働いていて「美味しい」と感じたものだけを使用しているというのがこだわりです。
パティシエという仕事のやりがいについて話を聞くと、自分のお店を持つまではオーナーシェフの教えやイメージをいかに形にするかというのがやりがいでしたが、オーナーシェフとなった今は、どうすれば売れるか、お客様に満足いただけるかを自分で答えを出さなければいけないので難しくもありそれがやりがいでもあると語ります。
当時の学校生活について今の仕事で役に立っていることについて聞くと、
「先生から、学校で学んだことはすぐには通用しないから頑張るしかないという言葉が印象に残っています。技術はもちろんですが【心構え】の方で参考になることが多かったです。
自信を持ってプロの世界に入ってきたことで現場とのギャップを感じ辞めてしまう人も見てきましたのでそうならないよう教育してくれたことに感謝しています。」と懐かしそうにお話ししてくださいました。
＜製菓製パン業界を目指す方へメッセージ＞
今はどんな情報も手軽に得られるけれども、それを仕事にするにはその情報に対し時間をかけ形にしていく必要があります。なので何事も積み重ねるという時間を使っていくことが大切です。
＜独立を考えている人にメッセージ＞
独立＝ゴールではありませんが、こうやって仕事を続けてきたことの証になります。
オープンする際に集まった花の数だったり、以前働いていた店舗の方が手伝ってくれたり、後輩が休みの日に手伝いに来てくれたり。僕らの仕事はケーキをつくるというだけではなく人とのつながりを作って人の輪を広げていくことも大切で、このお店はその積み重ねてきたものの集大成とも言えます。
今は横の繋がりばかりで、縦の繋がりをおろそかにしているということを耳にします。
しかしお店を出す上で今までお世話になった人たちが分からないことを教えてくれたり、自分が教えてきた後輩たちはお手伝いに来てくれたりしていますので、横ももちろん大切ですが縦の繋がりこそが最後には自分を助けてくれるのではないかと僕は思います。
ですのでそこも意識して大切にしてほしいと思います。
製パン技術学科
欧州研修旅行がなければ、今の私はありません。
ハシモトベーカリー 橋本 佳賢さん
[製パン技術学科 9期出身］
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[製パン技術学科 9期出身］
日本菓子専門学校を卒業し、現在は自分のお店「ハシモトベーカリー」を営む橋本さんにお話を聞いてまいりました。
青森県の弘前に構え、粉から副材料に至るまで手に入る限りはオーガニックのものを使用しているというこだわりを持つ「ハシモトベーカリー」
店主の橋本さんはドイツのパンが好きということもありドイツパンもお客様にオススメしているようです。
お仕事のやりがいについて話を聞くと「パンが美味しく焼けた時」といいます。
日本菓子専門学校で得た学びについては「欧州研修旅行がなければ、今の私はありません」とドイツへの研修旅行がとても良い経験になったとのこと。その後もワーキングホリデーでドイツパンを学びに行くなど大きな転機になったようです。
橋本さん、ありがとうございました。
＜製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ＞
尊敬できる人と出会い、自分の信じた道を行くべし！！
製菓子技術学科｜和菓子
心の込めた菓子を創ることが美味しい製品に出来上がるように思います。
だんぢり屋 土井康司さん
[製菓技術学科 4期出身］
詳細を見る だんぢり屋 土井康司さん
[製菓技術学科 4期出身］
日本菓子専門学校を1964年（製菓技術学科4期）に卒業した土井康司さんが営む だんぢり屋（大阪府岸和田）をご紹介します。
だんぢり屋の創業は昭和22年。店舗は現在大阪に3店舗、他にも府内ショッピングモールでの取り扱いがあるなど地元に根付き長きにわたって愛される御菓子屋さんです。
原材料には一切妥協せず良いものを使用して手作り製品をお客様に届けることをモットーにされており、名物は店舗の名前にもなっている｢だんぢり｣と「だんぢり饅頭」。
食べたお客様からの「美味しいお菓子ですね」や「他店さんとは少し違うからね」などお褒めの言葉をもらうときにやりがいを感じられるそうです。
＜製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ＞
心の込めた菓子を創ることが美味しい製品に出来上がるように思います。
