充実のカリキュラム CURRICULUM
技術、知識の習得はもちろん資格取得への取り組みなど
将来の可能性を広げるための日菓専のオリジナルカリキュラムを構築。
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01 洋・和・パンすべての技術と
知識を習得し
幅広い視野を
身につける本校では、全学科で洋菓子・和菓子・パンの基本を学び、それぞれの魅力や考え方、素材・道具の扱い方、製法などに多くの違いがあることを知ります。その上で、製菓技術学科では2年次に洋菓子科か和菓子科かを選択します。専門とは別の分野の知識や技術を身につけておくことは、就職時の強みにもなり、新製品をつくるときのアイデア源にもなります。将来を見据えて広い視野を獲得できるカリキュラムです。
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02 学科授業で基礎を学び
確かな知識で技術を裏付けする専門学校で製菓・製パンを学ぶことのメリットのひとつが、必要な知識を体系的に身につけられること。本校では、理論や一般教養を学ぶためのカリキュラムも充実しています。高い専門性を持つ教師による材料学や栄養学、製菓・製パン理論などを学習することで、「どうしてそうなるのか」という根本の部分を考え、知ることができます。それが技術の裏付けとなり、個々の状況が異なる現場での対応力につながるのです。
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03 資格取得の重要性
信頼を
獲得し将来の可能性を広げる近年、食の安全性や健康への意識が高まり、資格の取得がますます重要になっています。製菓技術学科では在学中に製菓衛生師試験を受験することができ、9割以上の学生が合格しています。試験に向けた受験講座を実施するなど、資格取得のためのサポート体制も万全。菓子製造技能士・パン製造技能士など、卒業後に受験資格を得られる資格もあります。これらの資格は就職に有利になるだけでなく、独立して出店するときにも信頼の証として役立ちます。
製菓技術学科
国家資格 製菓衛生師 92% 2023年度合格率パティシエ技術学科
製パン技術学科
国家資格 食品衛生責任者 全員取得 2023年度合格率 -
04 圧倒的な実習時間で技術を
習得する製菓技術学科は2年間、製パン技術学科・パティシエ技術学科は1年間の修業年限で、全授業時間の半分以上で実習を行います。基礎から応用まで時間をかけて多くの種類の製品をつくり、技術を習得します。
洋菓子科
実習時間 1640 時間
和菓子科
実習時間 1612 時間
パティシエ技術学科
実習時間 1116 時間
製パン技術学科
実習時間 968 時間
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05 朝練・夕練は学生の熱意の表れ
朝練
7:45~
(約1時間)夕練
授業終了後
~16:50まで日本菓子専門学校では、それぞれの苦手分野を克服できるよう、自主参加の朝練・夕練の時間を設けています。開門の7時45分から授業開始までの約1時間、そして授業終了から下校までの間、洋菓子、和菓子、製パンのそれぞれの実習室を使い、担当の専任教師が立ち合います。製品を完成させるのではなく、練習用の材料を使って基本的な技術を身につける時間です。やればやるだけ上達できるので、できるだけ参加することを奨励しています。※追加の授業料・材料費なしで参加出来ます
参加するポイント
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POINT 01
基礎練習を繰り返し行うことで技術力がアップ
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POINT 02
授業以外で学ぶことで積極性が身につきます
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POINT 03
専任教師や友達と作業を行うことで
コミュニケーション力が身につきます
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洋菓子の内容
絞り、ナッぺなど
パイピングなど
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和菓子の内容
種切り、包餡、どら焼きの生地流しなど
はさみ菊、へら包み、上生菓子の絞りなど
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製パンの内容
分割、丸め、形成など