2023年の冬は暖かく、いつの間にか春が来ていた3月
今年も別れと旅立ちの季節がやってきました
入学当初から感染症による制限が多く、たくさんのことを我慢しながら頑張ってきた2年間
それでもとても仲が良く、いつも元気でよく食べ、よく笑う63期和菓子科
最後の授業は『卒業制作』
最後まで本当に仲の良いクラスでした(^^)
では、制作の様子をご覧ください
ただ黙々とパーツを作る背中が頼もしく感じます
とても繊細で細かい作業の多いチーム
何が出来上がるのかな?
形が見えてきました!
長い尾にとても苦戦していましたが、とても立派な鶏が出来上がりました
【尾長鶏】
続いてのチームは。。。
こちらもひたすらパーツを作っています
地道な作業ですが、このパーツ作りが最も重要なんです
鱗を一枚ずつ貼り付けていきます
真剣な眼差しで、とても集中しています
最後の仕上げですね
【竜飛鳳舞】
最後のチームは。。。
緊張の場面なのですが、緊張しすぎて楽しくなっているのかな?
と、思ったらそこ白じゃなくて赤じゃない?
楽しい制作風景を演出するためのヤラセ感が半端ない(T_T)
こちらはしっかり仕事をしています
焼きコテで木の幹をより本物に近づけていきます
The.蒸気職人 ツヤを出して仕上げます
【紅白梅合戦】
3月5日(火)【卒業式】63期生和菓子科 19名
本日、晴れやかな顔で日本菓子専門学校を卒業することができました。
一足早く巣立っていった学生もいましたが、みんな自分を信じそれぞれの道で頑張ってほしいです。
日本菓子専門学校はいつまでもみなさんを応援しています。
卒業おめでとう!
和菓子科職員一同